久留米市の地域格差　４７局問題・他

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ＮＴＴひかり未整備地区の共通点に気がついた。

固定電話は最近でこそ若者所帯を中心に”いらない”家庭が
増えたが、１９７０年代に整備が進み普及率も増大した。

１９６０年代には住宅用は順番待ちの状態であった。
事務用は比較的に申込から工事までが早かった。
(ひかり電話では基本料が一緒だがアナログは現在でも約１.５倍)

タイトルの内容に戻ると、共通点としては、１９５０年代に
その地域の中心的地域で郵便局＝電話局が有って、その後、
人口減・合併をした町村である。

合併は行政の合併であり、電話局には関係ない。
この事により、小規模だが独立した市内局番を持つ地域が存在する。

これに比して、振興住宅地やニュータウンには子局と言う手法が
とられた。こういう地域は殆ど整備済みで有る。  

現在、ＮＴＴひかり未整備地区がＮＴＴ自身の企業努力で整備
される事は極めて困難な状況です。

理由は、以前は光整備の基準が２０００契約見込みだったが、
現在は８０００に引き上げられていて、その基準に合う局は
殆ど、局内設備の整備が終わっている。

内部情報によると、以前、全局の光整備が検討されたことが
有ったそうですが、途中で立ち消え・・・。

自治体が総務省の補助金を使い、整備計画を推進しないと、
不可能な状況です。この場合、ＮＴＴとは限りません。
ＮＴＴとＢＢＩＱとケーブルテレビの違いすら理解出来ない
『お馬鹿さん』が担当している自治体も有るくらいです。

上記のような状況で虫食い状態になればなおさら、ＮＴＴの
光整備は可能性が無くなります。